CPU時間を計測するJavaソース
ThreadMXBean threadMXBean = ManagementFactory.getThreadMXBean(); long startCpuTime = threadMXBean.getCurrentThreadCpuTime(); // ここに時間を計測する処理を記述 long stopCpuTime = threadMXBean.getCurrentThreadCpuTime(); long transactionCpuTime = stopCpuTime - startCpuTime;メモ
ThreadMXBean(Java仮想マシンのスレッドシステムの管理インタフェース)を使います。
これで、処理の開始時間と終了時間のCPU時間を計り、処理にどれだけ時間がかかったかを計測できます。
getCurrentThreadCpuTime()は、現在のスレッドの合計 CPU 時間をナノ秒単位で返します。
CPU時間とは、プロセス開始から現在までのCPU使用時間実時間です。リアルタイムの時間とは違います。
また、java.lang.managementパッケージには、スレッド以外にもシステム情報を管理できるインターフェイスがいろいろ入っています。くわしくは、Javaドキュメントを見てね。
補足
リアルタイムの処理時間を計測するJavaソース
long startTime = System.currentTimeMillis(); // ここに時間を計測する処理を記述 long stopTime = System.currentTimeMillis(); long transactionTime = stopTime - startTime;
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